明治東京恋御伽 Full Moon 感想

前の記事に拍手ありがとうございます。いつもお礼を言い忘れてしまって申し訳ないです。拍手とっても嬉しく思っております(*^_^*)

今回はめいこいvita版のネタバレ感想です。ただただ自分の好みのキャラや展開のことを書いております。長いです。
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使う画像、悩んだ末選んだのは鴎外さんです。

 な、なんじゃこりゃ?想像してたのと違う!(゚д゚)こんなにコメディ色強いゲームだったんですね。

ゲームを始める時システムボイスに『さっさとついてきなよねこのグズ!』って言われる時あるんですよね。システムボイスにこんな風に罵られた事は未だかつてない気がする。嬉しい(おい)。

明治時代に胡散臭い奇術師チャーリーの所為でタイムスリップしてしまった主人公。チャーリーに次の満月の夜に現代に帰れると言われた主人公はその日まで明治の偉人達と過ごす事になります。乙女ゲームによくあるタイムスリップ物なんですが、一ヶ月後に帰れると最初に言われてるので危機感があまりないのがこのゲームの特徴ですね。帰る帰らないの葛藤はあるんですけどそれ以外の時は結構明治時代を楽しんでる主人公です。そして他のタイムスリップゲームより明治時代の常識のなさをガンガン指摘されます。何人かの攻略キャラに呆れられっぱなし(日本語あってる?)なのがリアルです。主人公は気にしてないけどね。

二人の攻略キャラがペアになって主人公の面倒みるスタイルでゲームが進んでいきます。進み方は私の勝手な解釈ですけど、団体旅行みたいな感じ?チャーリーから少々説明されてから解散。ペアに分かれて自由時間があって、色々見物とか思い出作りをして、1ヶ月後に集合して、帰る(残る時もあるけど)。個別ルートの内容が被らないのでそんなに飽きませんでした。住む所も違うしね。選択肢によって一人の方に惹かれていくんですけど、ペアによってはもう片方が横恋慕アッタク仕掛けてきますよね。どのコンビも両方がぐいぐい来るんで三角関係を存分に味わえます。牛鍋の戦いは白熱してるし、凌雲閣への鏡花ちゃんの誘い方は可愛いし古今東西ゲームは笑えます。ペアの相性はバッチリですね。

それにしても他の乙女ゲームでは好きになる展開が早くて納得いかない事が多いのに、このゲームは一ヶ月と短い間の生活にも関わらず展開が唐突だと感じませんでした。一ヶ月後には帰らなきゃならないというタイムリミットがあって、主人公が好きになっちゃいけないって自分に言い聞かせてるのが余計キュンキュン要素を増やしてるし。何日目かを表示するのに月の満ち欠けを使っているのがとても効果的で、ああ、もうすぐ満月だなあと切なくさせます。ふざけた(すみません)ゲームっぽいのに侮れない恋愛過程の描写の丁重さです。

ところで、牛肉好きな能天気な主人公、巷の評価はどうなんでしょう?私はこんなに食べ物に釣られるキャラクターに出会った事ないです。私も鹿鳴館のローストビーフは食べてみたい!恥ずかしがらずに、肉、肉連呼する彼女は潔いです。めいこいは餌付けゲームでもあるんですね。ビフテキ、牛鍋、ラムネ、香の物、皆様様々な物で彼女をもてなしてくれます。用語集に食べ物がこんなに入ってるゲームは他にあるまい。。。アイスクリンと冷やし飴は遙か6とめいこいで覚えました。楽しくておまけに勉強になるとは!乙女ゲーム万歳。うははは。



では攻略順にキャラ感想です:

クールビューティ藤田五郎。周波数が私の耳では聞き取れないんじゃないかと思うほどの素敵な低音ボイスです。他のゲームでも登場するお気に入りの剣豪の彼は後にとっておこうと思っていたのに1週目でゴロールートへ突入。選択は全部八雲寄りにしたと思っていたのに。。。まあいいや。一見威圧的だけど本当は優しい藤田さんに胸キュンキュンしっぱなしでした。冷たいけど結局助けてくれるし料理は上手だし私の好きな要素色々お持ちだ。こういうタイプの攻略キャラには主人公の方が積極的になり、いつもはそういう展開そんなに好きじゃないんですが突撃した時の藤田さんの反応が面白いし平気でした。主人公ちゃん差し入れにお酒を持っていくのがすごい。お前はオヤジかい。こういう細やかではない主人公、結構いいですね。お嫁にいけない云々色々藤田さんに心配させてしまい申し訳ない気持ちになってしまいますけど。

小泉八雲サーンは天然キャラ?堂々とカフェフジタに不法侵入したりするのやめてください。小心者の私はビビりまくりです。何が起きてもヘラヘラしてる彼はお嫁さんにしたいって言われてもふざけてるようにしか見えなくて。八雲さんは損してるなあと思いました。好き好き最初から言われると攻略してる気になりませんね。でもずっと豹変せず優しい所は乙女ゲームでは珍しくて安心できました。願わくばいつもメガネ外して、前髪おろしていてほしい。なんであんなに素敵なのにメガネかけると途端に前髪上がっておっさんぽくなっちゃうんでしょう。あと、八雲さんのカタカナの外人風発音が気になってしょうがない。日本語が流暢な設定だし、カタカナ英語発音で統一してもよかったんじゃないかしらん。

菱田春草は小泉八雲の次にプレイ。八雲と正反対で終盤まで好きと言ってくれず早く自覚しろよ〜!とウズウズしながら進めてました。いやあ、こういう展開もよろしいですよね。春草くんはすぐ気分を損ねてしまうので面倒な奴なんだけど序盤の主人公にぐさっと本音を言うのは彼女にとっていい刺激になってる気がします。他の方々が優しすぎるのでガツンと現実を教えてくれる人は大事です。儚げな外見と序盤の無関心な態度が彼の魅力です。絵描きモードの彼は謎のテンションで私は戸惑ってしまうんですが、どのキャラも息抜きコメディシーンが必須みたいなのでしょうがないですね。

森鴎外様はあざとい振り回しキャラでございますね。喜んで振り回されました。本気かわからない優しい大人ルート、私大好きなんですよ。余裕のあるエリートに弱いのでメロメロになりました。もう少し仮の婚約者ですれ違い続けても良かったくらいですけどね。あっさり誤解が解けちゃったなあと。現代に帰るエンドはこんなに良くしていただいたのに、恩を仇で返す様で辛かったです。もうドイツで経験したような別れをしたくないと言われた矢先にバイバイですもんね。申し訳ない。それにしても子リス、子リスってあだ名で呼ぶけど、エリスに似てるって気がついてんのかい?わざと?

泉鏡花ちゃんはツンデレ好きにはたまらないのでしょう。彼は本音というより自分の気持ちを隠すためにツンツン暴言を吐くタイプ。私は彼の様な属性をエンジョイするにはまだ修行が足りないようです。あまりぎゃあぎゃあ言われると煩わしくなってしまいます。酔っ払って歌う彼は可愛らしいですけどね。彼には現代から来たことを言うので展開が他の方々と趣向が違います。帰る事をなじられるのは切ないのでもっと責めてくれたら鏡花ルートをもう少し楽しめたでしょう。結構早い時点で主人公を好きな雰囲気を醸し出してる彼ですが二人とも魂依で理解し合えるから彼は気を許したのですかね。ところで私は五人目の鏡花ちゃんで初めて二人で現代リターンエンドが存在する事を知りました。選択肢の時にどの方向に進んでるかわからないのですが、なんだか全部読んだらなんとなく他キャラの二人で現代へ帰るエンドへ到達出来ました。

川上音二郎さんへの主人公の思いはお兄さんを慕う感じですね。本当に頼りになります、姐さんは。鴎外さんの様に大人キャラなのですがこちらは本当に子供扱いされるのがもどかしい。このルートでは居場所を見つけられて主人公にとっては一番安定した生活が出来るルートに仕上がってる気がします。初めは女っぽい言葉使いだし、あまり期待してなかったんだけど、同室で過ごして少しずつ相手を意識していく過程がキュンキュンしましたぞ。それにしても迫った後でなーんてねって誤魔化すのやめろい。つーか鳥海さん他のゲームのキャラでもなんてねって誤魔化すの連発してたのを思い出し、余計に私のハートはキュンキュンしてしまいボロボロです。

岩崎桃介ルートは千圓頂戴する乙女ゲームらしからぬ当たり屋のようなエピソードから始まってびっくりしました。そのあとは芸者アンド上客の駆け引き、諭吉の娘との縁談話、母が物の怪エピソードと色々盛り沢山のルートでした。私は誤解しすれ違うルートが好きなのでもっと縁談話で主人公が悩んで欲しかったです。なんか色々詰めすぎて中途半端な気もしましたが桃介様の素敵さでルートの至らなさもカバー出来ちゃいます。美男子で優秀でお金持ち、優しいし、喧嘩強いし、私的には言うことない理想的キャラです。

チャーリは、特殊すぎて。。。ルート進めている時、いつかはチャーリーも好きになるはずだ、と思っているうちに終わってしまった。一回だけ主人公が襲われてて <●><●>カッ って目が見開いた時、おおお!意外とハンサムじゃないかい、これは良いルートに仕上がるぞおと思いました。がそれだけで目は細く戻ったまま終わりました。残念。でも謎が色々とけたし、他のキャラにもう一度会えたからいいや。

いやあ、好き勝手に語ってしまった。長すぎだ。すみません。明治東京恋御伽は恋愛、コメディー要素などのバランスが良いゲームでした。ちょっと気になったのはどのルートにもある物の怪エピソード。わざわざ全キャラのルートに入れなくても良かったんじゃないかなあと思いました。藤田ルート、鏡花ルート、八雲ルートではうまく取り入れてある気がしたけど、鴎外、春草、音二郎、桃介ルートでは物の怪の話が浮いてる感じがしました。でも物の怪要素がないとチャーリールートがまとまらないのかなあ。







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