薔薇に隠されしヴェリテ 感想

薔薇に隠されしヴェリテの感想へ迷い込んでしまいましたね、マドモアゼル。この感想はプレイしながら書いたので長くなっちゃってますのでごめんあそばせ。だらだら好き勝手書いてます。




まさかの国王陛下チョイス。


このゲームはマリーアントワネット付きの召使いの主人公がお輿入れに同行するところから始まります。時には身代わりの薬で影武者になりながらアントワネット様に尽くし健気に生きていく主人公を男性陣がほっとけなくなるんです。結構歴史に忠実な所もありヘヴィーなストーリーだなあと思いました(とは言っても私はベルばらの知識しか持っていなので勝手な決めつけなんですが)。

私はベルサイユのばらの漫画と昔お祖母様に連れて行かれて見た宝塚でこの時代の知識はピカイチだと思い込んでおりました。プレイしながらふんぞり返って、『このゲームに出てくる歴史的出来事、余はもう存じておる、フハハハハ!』と高笑いできると思っていましたが。。。
無知でした。参りました。申し訳ございません(土下座)。これからフランス革命の歴史を知りたい時はウィキペディアではなくヴェリテを参照させていただきます。プレイすると即ベルサイユ宮殿日本語ガイドになれるくらい豆知識が詰め込んであるゲームです。

共通ルートがオーストリアからスタートなのでとんでもない長さです。内容はしっかりしてるんで別に苦痛ってわけではないんですけどね。話が進んでもう十分一人と仲良くなったんじゃないかなと思った矢先に他の殿方がおちょっかいを出してきます。まあ、人気者でいるのは悪い気がしませんけど、そろそろ一人の殿方に決めたいと思う時がありましたわ、オホホホホ。

ずっと終わらなくて、ブログの更新が来年になっちゃうんじゃないかなと思うくらいのボリュームでした。プレイする時は覚悟を決めてください。



ではここからネタバレ感想でございますわよ。忠告はしましたわ。




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全く興味のなかったルイ16世ルート。意外とよかったんですよこれが。ストーリーの中心人物だからかな。なんとかして助けてあげたいとやきもきします。だがしかし悲劇的展開を避けさせてあげたいのに当の本人が我関せずで参りました。陛下、このままではギロチン行きでございますよう!陛下、ほんわか癒し系担当はもういいですから自分が置かれている状況を認識してください。革命起きちゃってますよ。年の割に落ち着きすぎてる方です。

ルート中で2回ぐらいしか微笑んでくれない陛下は振り向かせたくなります。スチルも仏頂面ばかりじゃね?でも無愛想なのも慣れてくると可愛くなってきます。忘れがちだけど一応既婚者だし向こうもこっちも影武者立ててるし、何が何だかわからなくなることも多いルートでした。控えめな展開は陛下の育ちの良さの表れなんでしょうね。

ルイ16世ルートでのどんどん追い込まれていく国王一家と一緒に行動するのは辛かったです。逃亡中、私平民なんだからこいつら放っておいて逃げたいと何度思ったか。あーあーあーあ、ちんたら馬車の旅してたらやっぱり捕まっちまったよ(ガラスの仮面風白目)。

一人目を陛下にしたのでその後のどのルートでも陛下を救いたくなってしまって困りました。他のルートでも気遣ってくださるし、王妃様とうまくいっていないし。。。可哀想すぎです。


ダントンを陛下の次に攻略したんですが、順番間違えたかもしれない。高貴な殿方のあとだと平民のがさつさが目についてしまって。。。おっと、忘れてましたが私も平民の召使いでしたすみません。私、最初から積極的な人には興味が湧かず、オートでほとんど進ませてしまった。ごめんよダントンさん。結婚してくれって何回も言われるのにそっけなくされるダントンは可哀想だと思いますけどね。まさかリーゼちゃんも私と同じくマイナスからスタートの攻略キャラが趣味?(゚д゚) 通なお方だ。


ラファイエット侯爵様は鳥海さんの薄桜鬼斎藤一系ボイスを堪能するためのルートでしたよ。真面目で優しいキャラに合う声してらっしゃいますよね。このルートでは恋愛慣れしてない二人が徐々に仲良くなっていくのが微笑ましい。周りの人々も応援してくれます。ですがラファイエット侯はコウモリっぽく貴族サイドと平民サイドを行ったり来たりでお忙しくしており、リーゼも使用人人生を全うしようとするので敵対しちゃう事もあります。リーゼを大事にしているようで、たまに俺様についてこい発言もするので悩ましいルートでございました。


ロベスピエールは嫌味で素直じゃなくて参りました。もちろんそれでこそ攻略のしがいがあります。彼の場合好意が見え見えなんですけどね。革命家ならではの政治色が強いルートなのでセリフに辞書に載る赤い単語が連発、いつも仕事で忙しそうにしているのでこっちが疲れます。マクシミリアンさんのルートは議会シーン、裁判シーン多いです。逆転できない逆転裁判をプレイしている気分になれる。スチルで美しい横顔をガンガン見せてくれるのがロベスピエールさんです。


アントワネット様と言えばフェルゼン伯だと思い、彼はラストにチョイス(隠しはいるけどさ)。社交家で女なれしてるので主人公の事も脈がなさそうだと思ったらさっさと諦めて次に行こうとするのでこちらが焦りました。そのあとは純情ボーイになってしまうんですけど。最後まで陛下に忠実でベルギーへ逃亡する時も力になってくれる頼りになるお方でした。


ロゼール伯爵ルートはなんだったんだろう?他の方々のルートも結末しっかりしてたから全体の真相ルートって呼ぶにもしっくりこないし。彼自身の真相ルートの様なジョエルくんが主役を食っちゃってる様な不思議なルートです。この癖のあるゲームでも人一倍アクが強い外見の彼は私の好みではないので彼の真相もどうでもいいなとか思っちゃってイマイチ集中できませんでした。


ゲーム中、地味に気になるのはリーゼの雇用形態です。ハプスブルク家の都合でオーストリアに帰れないのに、入れ替わってない時にお給金いただけてないのでしょうか。宿や酒場で掃除して生活を支える彼女は不憫です。不慣れなフランス語使わなきゃいけないのに。。。

このゲームはフランス革命に振り回された方々が登場するので、ハッピーエンドルートでも他のキャラのお気の毒な展開が待ってることが多いですよね。これが辛く感じた人多いんじゃないかな。コンコルド広場のシーンにはドーンとギロチン置かれてますからね。効果音も痛そうです。

マップパートは予想通り苦痛でした。リーゼが優雅にゆっくり歩くのにイライラしましたがBダッシュできないのは王妃の身代わりをしてるから、と自分に言い聞かせ我慢。そのうち3週目くらいで設定で歩く速度を変えられることに気づき阿呆な自分にさらにイライラ。気分転換はお着替えをして頭に鳥籠を乗せたりすることですね。酔狂な格好で歩き回るのは癖になります。頭をガンガン盛り付けましょう。

あと、ミニゲームじゃないんですけど、結婚証書にサインするの毎回ノリノリでサインしました。染みがうまい具合に名前の上に落ちた方がいいよなあとか考えながら。真剣勝負です。

薔薇に隠されしヴェリテは万人向けではないので自信を持ってオススメする事はできませんが私は購入してよかったと思ってます。両陛下に尽くしつつ、フランス革命を生き延びましょう。私はフルコンを諦めて次のゲームへ逃亡いたします。

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