死神と少女 感想

こんばんは。 前回の記事に拍手ありがとうございます。やっと死神と少女終わりました。もう3月になっちゃった。このペースじゃ積みゲー全然減りません。

ところで全然ゲームに関係のない話なのですが先日ツイッターで話題になっていた蘇を作ってみました。牛乳をひたすら煮詰めて水分を蒸発させて作るチーズみたいな食品。ミルクのケーキみたいで美味しいと書いてあって興味が湧いたので、賞味期限1日すぎた牛乳を使って作りました。

お味は牛乳をレンジでチンして出来るタンパク質の膜を固めた様な感じ。あまりにも美味しくなくて『蘇 まずい』と検索して同じ意見の人を探してました。やっぱり共感したいよね。ハハハ。古い牛乳だから不味かったのかもしれない。でも新しい牛乳を犠牲にしてまた作ろうとは思わんけど。

無駄な時間を過ごしましたが時代物の乙女ゲームで醍醐でバレンタインデーのお菓子を作って渡したなどのイベントの際に蘇みたいな微妙な食べ物を攻略キャラに食べさせたんだろうな。。。と考察出来る様になりました。意外な収穫。皆さん蘇を作るんだったらバターを作った方が美味しいです。ガラスの瓶に入れて振って作るやつ。疲れるけどとても美味しく出来るよ。って、書いたけどよく考えて見たらバター作るのには生クリームじゃないと駄目だった!!忘れてたゴメン。バターじゃ脂肪分が少なくて永遠にシェイクしてもバター出来ないよね。。。。

さて死神と少女の話に戻るんですが、このゲーム、私にはプレイがとてもノロノロペースになってしまうゲームでした。私はストーリーに何かしらの目的があるゲームじゃないとダメみたい。例えば敵を倒すとか優勝を目指す、犯人を探すみたいなタイプの目的。死神と少女は蒼の正体を探るゲームかなと初めは思ったんだけどそこにたどり着くまで普通の毎日を過ごすのでとっても眠くなった。色々ハプニングが起きるんだけど、なんだか核心には遠い出来事って感じでだらだら会話が続いて寝落ちがすごかった。私にはこういう繊細なセンチメンタルジャーニー系のゲームは向いてないらしい。

このゲームのいい所は隅々までプレイすればほとんどの謎は解明される事ですね。続編やFDを待たずにちょっとしたサブキャラの真相まで教えてくれるのは親切でした。その点ではスッキリ出来た。まだわからない事も沢山あるけどね。

ではここからネタバレ感想です。私には掴み所がないゲームだったので感想がぼんやりしちゃってます。















死神と少女 応援中!ヴィルヘルム猫田さんのアイコンまであるのが凄い。




予想出来ない結末が私好みっぽいのにイマイチのめり込めませんでした。現代物の日常生活っぽい会話が多いゲームは眠くなっちゃうらしい。お弁当の話とか、どうでも良いでしょう(ひどい)。


なんだか選択肢の通りに主人公が行動してくれなくてイライラした。『はい』を選択しても次の画面に『はい、と答えようとして止める』と書いてあったりして。選択肢の意味ないじゃん?とポカーンとなった。従順な様で思い通りにいかぬ子だわ、沙夜ちゃんは。

色々な場面でちょい不気味な雰囲気を醸し出すお兄さんが恐ろしかった。優しい顔をしてるから余計怖い。ずっとお兄さんの手のひらで踊らされてる感じ?何が起きてもお兄さんの小説の通りだし…って思ってたらお兄さんが書いてたわけじゃなかった。ゲーム全体が臥待さんの本の世界?臥待さんはパラレルワールド(個別ルート)の存在を知ってるか神みたいな存在なのかな?。これはあとがき読んでもわからなかった。共通ルートの色々なエピソードも臥待さんの書いたお話の通りなのがまた不可解。ただ似た様な話だってだけ?

トラウマを抱えた沙夜ちゃんを慰めるために臥待さんが書いたお話のお陰で彼女自身と蒼までそのストーリーに支配されてしまった気がしたな。臥街さんに悪気はなかったとは思うんだけど二人を翻弄したよね。それでも辛い現実から逃避出来て沙夜にはよかったのかな?






共通パート感想

精神的にイっちゃってるともゑさん編
お姉さんにともゑさんが連れ去られたあと、ともゑさんにお姉さんがいないと知ったのに何もアクションしない登場人物達が怖い。ともゑさんどこに連れられちゃったん?ちょっとは心配してたみたいだけど、次の章になり普通にいつもの毎日過ごしてる主人公を理解できん。助けてあげてくれ。

最後にともゑさんの言の葉で真実を回収してお姉さんの正体に驚いた。そうきたか(゚д゚)。この二人のその後がしりたい。婚約者さんはともゑさんを哀れと思っているのか憎いと思ってるのかよくわからなかった(読解力がない人間でごめん)。


純日本人のルイス編
ルイス、結局死神と少女のゲームでもモブ役でかわいそう。ハハハ。なんだかみんな普通に接してたけど側にいたら怖いよね。登場人物達が親身になってあげていて優しい。お兄さんが見つけられない事がこのイベントの一番大事な出来事だったのかな。。。


ヴィルヘルム猫田編
猫のぬいぐるみの存在を庇う夏目のセリフは結構感動したけど、とにかく猫の正体がわかるまで長すぎ!!

夏目くん、今まで普通に接して来たのに急に沙夜に対して豹変して驚いた。なのに最後はまた一緒にランチ食べる仲に。恨みが募ってランチどころじゃなさそうだけど結構さっぱりした性格なんだね。

夏目君、攻略対象になれそうなルックスと性格だよね。こういう主人公に恨みをもった人物を攻略するの好きだから残念。夏帆ちゃんとカップルになるのかなと思ってたらそちらもなしだった。死神と少女はそんな軽い乙女ゲームじゃないんでっせ、旦那。


日生光偽物問題
今までレギュラーだった日生先輩がゲスト出演みたいになっちゃった(゚д゚)。ここでさらばってどういう事?と私の頭ははてなマークでいっぱいに。

このエピソードで主人公が日生先輩の謎がわかって行動してるのにプレイヤーに明かしてくれなくてイライラした。なんで蚊帳の外?味覚障害の件をモノローグかなにかで仄めかせてくれればいいのにいきなりみんなの前で種明かししますって主人公が言って戸惑った。いつのまに金田一少年になったんだ沙夜ちゃんは。プレイヤーを置いてけぼりにするのは物語を見ている側というのを明確にするためのテクニックでわざとプレイヤーと遠野沙夜を引き離してるのかな?


個別ルート/攻略キャラ感想

桐島七葵
ずっと両片思いで唐突に最後好きだって言われて終わった気がする。最初はほんわかロマンスしてたけど千代の事でそれどころじゃなくなっちゃった。私は千代って大正時代の幽霊だと思ってたんだけどまさかの秋桜。悲しくて感動するのと拍子抜けでがっかりするのの狭間に私はいる気がする。不思議な感覚。

でも七葵くんが幼馴染同然だった千代が見えなくなった展開はドライな私もウルウルしました。

七葵くんとのケンカップルっぽい会話けっこう好き。

七葵君ってかなり重要な立ち位置ですよね。お兄さんのミスリードに不可欠だし、数少ない常識人という気がしました。


日生光
個別の内容が1週目の共通ルートに出て来ちゃったので初めにやった方がよいキャラだった。。。でも共通ルートの内容の方が詳しくない?(私が2週目既読スキップしたからそんな印象を持ったのかもしれないけど)。

偽先輩、結構鋭いし頭の回転早いので攻略していて面白かった。チャラいのにたまに見せる冷たい顔が最高でした。

それにしてもなんで日生先輩、この物語のカラクリがわかったんだろう?ルイスのエピソードで十夜を見つけられなかった頃怪しいと思ったのかな。


遠野十夜
乙女ゲームのお兄ちゃんって怖い人多いですよね。十夜も溺愛っぷりが怖い。沙夜ちゃんの過去を知ると十夜の様な存在がいないと生きていけなかったというのはわかるかな。本当のお母さんが酷すぎる。

七葵君と蒼が十夜を見れるお陰で長い間、騙されました。まさか他の人が同姓同名で本書いてるとは思わんもん。あとで十夜本人も本を書いてないのに沙夜に平然と作家のウンチク語って恥ずかしくないのかなと思ったけど。ハハハ。

兄ちゃんが沙夜にまともな物を食べろっていえば沙夜もちょっとは健康になったかもしれないのにカップヌードル依存症になっちゃったのは十夜が人間ではなくて栄養の知識がなかったからなのでしょうかね。それとお兄さんは心配をしている様で沙夜を学校から遠ざけたりするのが気になった。

死神装束の十夜兄さんは格好良かったですね。和の死神、新鮮でした。


黒と蒼、どちらを最後にするかすごく迷ったんだけど蒼にして良かった気がする。綺麗に話が終わった。こちらが死神じゃなくて人間だったんですね。それならなんで蒼は千代や十夜が見えたんでしょう。不思議。

蒼の死神ルック、どこで調達したのか気になった。コスプレ?死神と思い込んでるなんてやっぱり病院通いしないと駄目そうですね。精神病んでる人、このゲームに多いなあ。

蒼と沙夜は小さい頃お互いを慰め合う存在だったのにすっかり忘れてしまっていて悲しい。あのまま二人が一緒に育ってれば普通に両思いになってめでたしめでたしだったのに(それじゃゲームにならないけど)。

でもよく考えて見たら二人とも小さい頃から読んでいた大好きな本の通りの物語を生きる事が出来て幸せなのかも。



こんなわけで攻略キャラのランキングは
七葵→日生→十夜→蒼 になりました。まともな人間の勝利。ハハハ。



沙夜がゴホゴホしてたのにエンディングで健康になってるのがなんだかガラスの仮面の月影先生みたいだった。あの咳ってなんの咳なんだろう?小さい頃からゴホゴホしてたから心臓病?

沙夜にとって十夜と蒼の存在は大きいんだけど蒼と十夜にとっての沙夜ってそれ以上だよね。二人共名前まで沙夜につけてもらってるし、沙夜なしでは生きられない。十夜はそれをわかっていて、蒼は無自覚だけど。二人は似ているのに違っていて鏡に映った表と裏みたい。人間のふりをした死神と死神のふりをした人間。うーむ、深いね。

死神と少女はふわっとしたロマンチックな詩の様なゲームでした。綺麗な雰囲気で秋桜畑での背景などとても素敵でした。でも私には少々物足りなかったかな。わかりやすいゲームが好きでゴメン。







コメント

非公開コメント

プロフィール

けーぴー

Author:けーぴー
乙女ゲームやめられません。
好き勝手にプレイ済みの乙女ゲームの感想書いてます。
ネタバレ感想ばかりです。

ブログ村参加してます。

カテゴリ

月別アーカイブ

07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11