悠久のティアブレイド-Lost Chronicle-感想

こんばんは。前回の記事は内容があっちゃこっちゃ行っちゃってるのに関わらず拍手、コメントいただけてとても嬉しく思います。本当にありがとうございます(*^_^*)。

悠久のティアブレイド、毎晩寝落ちしてしまい攻略に結構時間がかかってしまいました。平和な話でもないのによくウトウト出来たな〜と自分でも関心します。

私にはちょっとつかみどころがないゲームでした。主人公っぽいキャラがたくさんいてどの人にフォーカスしていいのかわからなかった。でもそれくらい皆ドラマを持った生き方してるって事かな。どのシナリオも結構重かった。

ティアブレはSFなんだけどファンタジー物よりファンタジー?。化学の後ろ盾がなくて戸惑う。ハハハ。でも3000年後の未来なんてこういう風になんでもありの世界かもしれない。とにかく私の想像を超えた科学力で私の理解力がついていけない事が多かったです。

救いがあるんだかないんだかやり終えた今もよくわからないストーリーなのですが科学の力を過信するとこんな風になっちゃうんだよという人類への戒めのようなゲームでした(スケール大きすぎ)。


ではここからネタバレ感想です。





















m_cradle.jpgううむ、一番貼りたいキャラのアイコンは存在しない!てなわけでクレイドルくんを貼りました。
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ティアブレイドの世界は摩訶不思議。ナノマシンがあるほど技術が発達してるのに、巨大ロボットが剣で本気で戦っちゃう。。。。そういうちぐはぐなのはプレイしていて辛い。でも多いよね、こういう設定。スターウオーズもそうだし。

ナノマシンも、触ったものが全部砂になっちゃうんなら着ている服とか、靴、足元とかどうなっちゃってるんだろ。。。と心配しました。地球(なのかわからないけど)丸ごと消えちゃいません?

鳥など小動物がネオスフィアにいるんだけど、この子たちの先祖は毒ガスで死ななかったのかな?クレイドルが作ってくれたロボットってわけでもないみたいだし。それならそれこそ人型ロボットとか作ってあげれば元祖イブも気が狂わずにすんだよね。謎。



では唐突にキャラ別感想入ります。攻略順です。


シュド(実は14話までジュドだと思ってた。シュドって言いにくい)。
もしかして、缶詰の中身選んだ時が運命の分岐点だった?。でも人生なんてこんなものかもしれないですね。好みが合う人と一緒になるのが一番。浅いと思ってたけど深かったのか。食の選択肢は。

シュドは当たり障りのない好青年って感じでした。近所のおばあちゃんの荷物を持ってあげたりして「あんたいい子だねえ」って言われそう。すごくいい人(でもずっと独身)。

前世(なのかな?生まれ変わってなくて生まれ直してる感じだけど)でも二人は出会ってたというのは感動ポイントでしたね。そして過去を思い出しても2人目のイブに一途な所がよかった。やっぱり優しい。

擬似人間なのに環境汚染で病気になるって不思議。使い捨てにしたいから短時間で消耗されるように出来てるのかな。私がアルカディアだったらずっと丈夫で散々こき使ってから死ぬときゃポックリ設定にしたい(アルカディアより無慈悲な暴君になれる自信あり)。

シュドは1周目に攻略したので話に付いて行くのに精一杯だったのが残念でした。こういう見知らぬ土地のお話だと、初めは世界観を把握するのに時間がかかってしまいます。そんなわけであまり恋愛要素を楽しめませんでした(だからキャラ別感想がゲーム全体に関してのツッコミになってしまった)。



アタルヴァ
ずっと夢に見てた人に会えるってまさに運命。感動なんですが、二人目もこの流れだったので皆違う形で運命の人になっちゃう?とこの時点ではすごく心配してました(この流れをぶった切ってくれたヤジュルに感謝)。

真面目系だけど抜けてるから親しみやすい。偉そうにしてても憎めない。可愛いです。運動が出来ないところが乙女ゲームらしくなくてよろしい。いつもだったらガリ勉っぽい子が意外と力持ちだったりするけど、アタルヴァは身も心もモヤシです。

もうストーリーがおぼろげになっちゃったんですがメガネのクローンお兄さんに沢山助けられたんでしたっけ?消滅しちゃいそうだったけど大丈夫でよかったね(適当感想)。生きる気力を失ったアタルヴァがイブのお陰で立ち直っていく過程はハラハラしました。あんなどん底の人とどうやってハッピーエンドに行くのかなと思ってたらあっさり復活。

それにしてもアタルヴァもロウに似てないけどメガネの方は全くの別人ですね。クローンには見えない。



ヤジュル
チャラ男が真面目だったって設定のキャラは乙女ゲーム界では多いですがヤジュルは早い時点で悪魔が乗り移ったのごとく活躍しましたね。

悪くなってからの方が100倍魅力的。イライラさせられるのにニヤニヤしちゃう展開でした。私は外道も好きなんですよ。ははは。ためらいなくシュドを撃つシーン、初めは唖然としましたがトゥルーエンド回収くらいまで行ったら、『待ってました!!』って感じでした。

中盤、ヤジュルが自分の過去を話すイベントでイブがヤジュルの前髪を下ろすシーン、皆様はどう思いました?私はこのイブって主人公、乙女ゲーマーが前髪下ろした攻略キャラに惚れ直すのよく知ってるな〜と感動しました(巷の乙女ゲームの感想記事読んでるとしか思えない。ハハハ)。でも乙女ゲームの神様は気まぐれでヤジュルに限って前髪が上がってるお姿の方が格好いいんですよ!!!涙!!!

ヤジュルのハッピーエンド、前の二人に比べたら色々な事が綺麗におさまったんじゃないかな?大気汚染もナノマシンで元どおりだし、クレイドルもいつもの感じで他の人のルートの様にぶっ壊れてないもんね。シュド、アタルヴァも元気そうでなにより。

それにしてもユニオンの騎士達がヤジュルに対してとっても寛大な事に対して感動すら覚えますね。ユニオンの全国民と国土、全てを滅ぼした元凶とも言えるのに。。。それにくらべてヤジュルの小物さ加減が目立ちます。吠えまくるのは罪悪感からなんでしょうね。罰してもらいたいのに救われるのが耐えられない。

ところで、歴史を動かしたいから色々お騒がせしたらしいけど、覚えてる人類が全滅しちゃったんじゃ意味がなさそう。アルカディア一人(一体?)だけが覚えてればよかったのかな。

ヤジュル攻略中、ずっと彼みたいなひねくれた大人キャラがこの天然イブを好きになるのかな〜と思ってしまった。自分が汚れまくってるから純真無垢な真っ直ぐさに惹かれたのかな。どちらかというとアイナの方がタイプっぽいと思う。でも疲れた大人は癒しを求めてるのかもしれない。



ロウ
どんなに魅力的な声でもやっぱり年下っぽいキャラは駄目みたいです。特にロウくんは主人公も弟扱いしていて脈がない感じが余計私の興味を低下させますね。

3000年前に不老不死になった時、ロウはイブを好きだったけどイブはそうでもなかったような。。。友達止まりくらいの人と未来永劫過ごすのも辛そう。あ、でも幼馴染だから家族みたいな感じ?

戦闘中、騎士達がロウに普通に話しかけてくるんですけど、それならなんで2700年前、オリジナルイブが狂っちゃった時に話しかけてくれなかったんだろ。姿形はなくても会話する相手がいるだけでよかった様な気がする。

他のキャラのルートでは報われなかったので自分のルートで幸せな彼をみれるのは良かったです。3000年も探し求めた相手にやっつけられっぱなしじゃ可哀想すぎる。



クレイドル
序盤、声も態度も怪しくて気になった。味方のふりして敵かと思ったら本当は味方、みたいなどんでん返しキャラでしたね。

共通ルートのイブの記憶を消すシーンは切ないです。本当にどうしようもなくて傷つけたくない存在を救うために壊す。人間でもないのにこの決断を下さなければならなかったクレイドルが不憫です。禁忌の力の犠牲者はクレイドルかもしれない。

終盤クレイドルが人型に変化した時、あれって人間の体にロボットの魂を入れたの?ちょうど新しい方のイブと反対みたいですね。あちらは人口の体に人間の脳だから。

このルートの恋愛過程がよくわからなかったんだけど、人間の体をゲットしたとたんイブが好きになっちゃったのかな?結構しっくりいく展開だけど味気ないね。

それにしても柿原ボイス、ロボットに合ってますね。iphoneのsiriになってほしい。一生話しかけ続けます。



イブ
このゲームで私が一番グッときたシーンは旧イブがお墓を作り終わって「終わっちゃった」とつぶやくシーン。だから贔屓目でみてあげたいイブちゃんなんですが、あまりに設定が突拍子もなくてそのシーン以外で感情移入するのが困難でした。あまりにも普通じゃなさすぎる。

脳死状態みたいな旧イブがルートによっては普通にニューイブと(脳内?)会話したり、適切な手助けが出来るのが不思議。脳がなくても普通ですよね、彼女。脳があった頃よりマトモかも。ハハハ。

あと新しいイブ。彼女は「死」も知らないのにどうやって恋という概念を知ったんだろう??この心の変化をもっと丁寧に描写してほしかったな。


ギル
育てのお兄さんギルがトゥルーエンドの隠しキャラなのかと思ってたら肩透かしを食らってしまいました。あんなに外見も中身も素敵で血が繋がってない頼りになる男性を攻略出来ないって一体全体どうなっちゃってるのでしょうか。このショック、もし私がアマゾンでレヴューを書く人なら『ギルが攻略出来なかったので星一つ減らします』って絶対書いた。ハハハ。

どの人のルートでも回想に入るたびにギルが良すぎて他のキャラが霞むなあ。。。とニヤニヤしてました。特にヤジュルルートでの嫉妬風の態度。攻略キャラでない人はああいう態度出さないでください。思わせぶりなんで。ハハハ(涙)。


男性キャラランキングは
ギル→ヤジュル→クレイドル→アタルヴァ→ロウ→シュドかな。
いつもは入れないサブキャラをランキングに入れてしまった。彼が攻略出来ないのは人類の損失です。


このゲームのテーマって一周回って「好きになるのに理由はいらない」なのかな。色々世界の謎が明らかになってくると、自分の意思でなく運命っぽいものに翻弄されて好きにならされてる気分になるキャラもいたりするんだけど、最後にはそういうのが関係なくなって今この自分が目の前にいる方のイブを好きでいいんだって悟る感じ?。惹かれ合う運命なのを認めつつもそれを乗り越えた先の幸せを掴む物語とも言えるかな。うまく言えないんだけど、ストーリーの流れが普通の乙女ゲームよりひねりが効いていた感じがしました。

今年一番良かったゲームではないし、すごく好きになるキャラがいるわけではないけど色々考えさせられるゲームでした。死ぬのは怖いけど不老不死も怖そうだ。プレイしてると人類の未来が恐ろしく思えてきますね。

ティアブレ好きな人は是非、手塚治虫の火の鳥、未来編を読んでほしい。すごくいいから。火の鳥シリーズの2巻目だけど、続いてるわけじゃないのでこの巻からスタートしても平気です。ティアブレ感想、なんだかヘンテコな終わり方になっちゃった。

次のゲームはロボットゲーム(?)

こんばんは。前回の記事に拍手や濃厚なコメントありがとうございます(゚∀゚)。レンドフルール、厄介なトロフィーも全部ゲットすること出来、無事トロコンしました。

ゲーム終了後の私の楽しみは、ネットで感想を検索して読む事なので今回も皆様のブログ覗かせていただきました。やっぱり絶賛してるのと酷評、両方ありますね。中間のまあまあだったって感じの感想はあまりなかったな。内容も薄いって言ってるのもあれば深いって書いてある記事もありました。本当に印象や受け取り方って全然違うんですね。でもどの感想も読んでいてニヤニヤしました(重症)。

実はレンド未プレイの時、switchに移植するってニュース読んだ私は「なんで評判があまり良くない鬱ゲーを移植するんだろ?」って思ってました。すみません。今は自信作だからオトメイトは移植の決断をしたのかな、と思ったりして。本当に乙女ゲームはプレイしないと自分に合うゲームか見極めるのが困難ですね。辛口感想を読んでプレイした人は、「そんなに悪くないな」と思うだろうし、反対に私の感想を読んで面白そうと思ってプレイしてガッカリする人が出ちゃうかもしれない。難しい。

ふう、なんだか珍しくシリアスな文章になっちゃいましたが、ここからは適当ブログに戻ります。ギスランのスチルを眺め続けるのもキリがないのでそろそろレンドのカードを取り出して次のゲームに入りたいと思います。自分の待機ゲーム、把握してないので(DL版とパッケージ版、switch、vitaとごちゃまぜで)しょうがなく自分のブログの自己紹介記事の積みゲーリストをチェックしました。

前々々回くらいの記事で「オトメイトの積みゲーを制覇したい」と宣言し、その次の記事で「やっぱり次は喧嘩番長乙女の続編をプレイしたい」と前言撤回した私ですが、結局オトメイトのゲームをプレイする事にしました。発言に責任をもたない人間で申し訳ない。

そして決めた次のゲームはこれ。

icon_c3.jpgうーん、はっきり言ってあまりビビビと来る外見の殿方がいない(失礼すぎ)。大人っぽいこのキャラが一番かな。。。声で選んでるわけではありませんよ。ギスラン。


悠久のティアブレイドです。最近FDを買ったので私の中の注目度が上がってるんだと思う。レンドとは全然違う世界観っぽいから新鮮で良さそうです。勝手にガンダムみたいにロボットに乗って戦うイメージがあるんだけど、合ってますか?(ガンダムの事はよく知らないのでそこから間違ってるかもしれない)。松岡ボイスのチビッコも、松岡ボイスだから気になってます。

あ、今危なかった、上の画像を頂いたサイト、FDのサイトでした!(でももう面倒なのでそのまま使っちゃう。ゴメン)。ネタバレするところだった危ない危ない。メニューのストーリーを開いたら本編ハッピーエンド後のアフターストーリーと書いてあって気がついた。Google検索、要注意ですね。

ではこれ以上ネタバレ自爆する前にゲームプレイして来ます。サ・ラ・バ(ロボット風)。





レンドフルール vita版 感想

こんばんは。前回の記事に拍手やコメント、ありがとうございます。レンドフルール終わりました。私にはこのゲーム、合いました。バッドエンド多いけど、どれも興味深くて回収した甲斐がありました!楽しかった。

レンドフルールは一言で言うと慎重ゲーかな(私が勝手に作った言葉だけど)。どの選択肢も重要で気が抜けない。他の乙女ゲームだともっと気軽な選択肢で話が進んで行くんだけど、レンドにはそういうのが全然ないですね。どの答えにも意味があって、運命が変わっていくのがとても面白かったです。ただ好感度を上げてるだけじゃ駄目なので選択肢ある時はすごく集中しました。

納得いかないエンドも沢山ありましたがキャラ達が納得してたどり着いた結論がこれなんだなあ、と思わせる物ばかりで面白かった。グッドエンドも問題山積みって感じのもあるので、ハッピーエンド好きにはしんどいかも。

理不尽な展開が多くて、キャラの苦悩する場面がいっぱいあります。切なくて私にはグッドでしたがほのぼのとしたお話が好きな方にはオススメ出来ないタイプのゲームです。

レンドフルールは絵がとても綺麗で音楽も世界観にぴったりだし、攻略キャラも最高、ストーリーも丁寧。バッドエンドの多さ以外は全部二重丸(私はバッドエンド多いの大好きなのでへっちゃらだったけど)switch版も出た事だし沢山の乙女ゲーマーさん方にプレイしてもらいたい作品だなと思いました。切ない話が好きな方にはたまらないゲームです。



ではここからネタバレ感想です。































ghislain180.jpgギスラン。最高。レンドの感想はこの一行で十分じゃない?ハハハ。

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レンドフルールって女神代行の主人公が華麗に世界を救う話だと思ってたんだけど全然違いましたね。蓋を開けてみれば自分を救うのにてんわやんわしっぱなしでした。本当、自分が消滅するのを防ぐのに必死になっちゃったな。ハハハ。ヴィオレット不憫すぎる。騎士の誓いの儀式で全員揃ってぶっ倒れてから急展開でしたね。

ラヴィール難しかった(゚д゚)(゚д゚)。答えない事が高感度アップにつながったりするのがとってもユニークだなと思いました。ボタン押し失敗する方がいいなんて絶対自力じゃ気が付かない。乙女ゲームでは珍しくやりごたえがあるゲームでした(上から発言)。

私にはすごく楽しいゲームで終わらせたくなかったくらいだけど、嫌いな人は大っ嫌いだろうな、と思いました。バッドエンドはどん底、恋愛グッドエンドでもとてつもなく思い業を背負わされたりして、か弱い姫君は立っているのがやっとでございますよね。ホホホ。

モブサブキャラだとおもってたマダムエンジュがとてつもないキャラでビックリした。彼女のストーリーもおまけで見たかったな。想像するだけで泣きそう。読んだらボロボロになっちゃうね。


ではここからキャラ別感想です。攻略順に書いてます。



ルイ
ルイ様はスチルでも立ち絵でもとてつもなく美形で神様に惚れられちゃうのもわかる気がします。私も顔につられて1番に攻略しました。でも多分最後に取っておいた方がよかったですよね。。。いつもこのミスしちゃう。でも真相キャラを引き当てちゃうのも乙女ゲームの醍醐味です。フフフ。

ルイはこれぞ浪川キャラって感じの食えない殿方でした。どんなにヴィオレットが頑張っても何千年も孤独に過ごしたルイがほだされるとは思えない。ヴィオレットの純粋さに惹かれたんだっけ?それとも思ってもみなかった強さ?ちょっと説得力ないなと思いながら進めてました。神様より長く存在してる魂をポっと出の小娘が満足出来るかね??

それにしても生まれ変わっても前世の記憶をしっかり保てるのは便利そう。どんどんお利口さんになっちゃいますね。だからどのキャラもルイに敵わないのか。ユベールも完敗。ハハハ。全ルート終わった今だから言いたい。ざまあみろ!(言葉が汚くてごめん)。



レオン
レオンの正体、全然気がつかなかった。ミレーヌと話してるロン毛の神はメガネの宰相だとずっと思ってたので、レオンの立ち絵がチカチカしてゼロになった時、びっくりしました。

ヴィオレットを好きなのもゼロに影響されてるからと言われ最初は動揺するけど、立ち直りヴィオレットを支え続ける姿を見て、強い人だなと思いました。自分の事で精一杯にならず、いつでもヴィオレットを1番に考えてくれますよね。バッドエンドで自分が消滅するエンドとかも、ルイだと自分の輪廻ループを断ち切りたいっていうのもあると思うんだけど、レオンだと本当にヴィオレットの為に自分を犠牲にするって感じがしました。

それにしてもほとんどの乙女ゲーマーさんが彼のルートを最初にプレイして打ちのめされたのではないでしょうか。レオンの恋愛ルートベストエンド、これってベストエンドなんだ?(゚д゚)。確かに両思いで2人とも乗っ取られなかったけど本当にそれだけ。まあ、究極の恋愛エンドかもしれない。よく、小説とか(乙女ゲームでも)世界に貴方だけいればってセリフが登場する時ありますが、それが叶っちゃうとこんな風になっちゃいますよという教訓みたいなエンドでした。

私は乗っ取られエンド、結構好きでした。レオンとヴィオレットが納得した形で器を受け渡し、神の2人が最後の願いを聞くエンド。他の騎士達が淡々とした表情で神の話を聞き、神も世界を壊さず維持する事を約束。レオンとヴィオレットのお陰で世界が救われたのは綺麗な終わり方かな、と思いました。

レオンは初めから好意的なので、ヴィオレットが辛い時、本当に親身になってくれるのが嬉しいですね。ちょっと途中で隠れちゃいますが、ヴィオレットが心配で出て来ちゃう優しい騎士です。

レオンルートをプレイしてると、ご乱心のギスランエンドみたいのが何個かありすごく気になりました。でもひねくれ者の私は次にオルフェを選択。



オルフェ
実はルイより危険人物なんじゃないだろうか。口説き魔的に。ぐいぐい来ますね積極的なヤングボーイは。

オルフェは若いからかもしれないけど自分勝手というか独りよがり?相談せずに突っ走ってしまう所がありますね。その真っ直ぐさが魅力なのかな。いつもならイラっと来たかもしれないけど、オルフェの素直さと人当たりの良さに負けて、許しちゃおうかな〜って気分になりました。

他のキャラと違って忠誠を誓ってるようで勝手な単独行動がすごく多いですよね。ホウレンソウを全くしないんですよ、彼は。浅葱ちゃんの教育不足なのかもしれんけど聞き分けが良い子に見えて本当は頑固で自分の意思通すタイプですよね。神様だからしょうがないのか。ヴィオレットに対して一見敬ってるようだけど無意識に対等な態度を取ってる気がする。

オルフェの単独行動のお陰で花人が沢山枯れちゃうエピソード、本当だったら心苦しい展開なんだけど私が共通ルートで集中してなかったからかボヌールさんやエンジュさんに思い入れがあまりなく、下界を救う為ならそれくらいの犠牲はいいんじゃないかなと思ってしまった。だってレーヌと騎士ばっかり苦しい思いしなきゃいけないのも腹ただしいじゃないですか。ゲームだからしょうがないけどさ。

オルフェが桜の木に吸収されちゃうエンドの方が恋愛エンドより好きかも。レンドをプレイしていたら自己犠牲がなきゃエンドを楽しめなくなってしまった。レンドのせいで変な趣味が開花しちゃったな。フフフ。このエンドの儚い終わり方がお気に入り。次の西の騎士が来たらオルフェそっくりだったって終わり方になるのかな、そうだったら感動的だな、と思ってたら、そんな甘ちゃんな展開はレンドではナッシングでございました。しくしく。さすがレンド。プレイヤーをどん底に突き落としたまま暗転。そして終わり。



ギスラン
他人ルートでは画面に登場するたびにまたギスランがギスギスしてるな〜と思いながらプレイしてました。でも本人のルートをプレイしてるうちにギスギスギスランからギスラン様と心の中で呼ぶようになりました。この変わり身の早さ、自慢です。

天邪鬼気味のお方なのでラヴィールが難しかった。1周目は共通ルートのクライマックス、ミレーヌに乗っ取られるシーンでボタンバトルをやらせてもらえず唐突に終わってしまった。レンド容赦なし。

ピアノ弾けるのはポイント高いですね。軍人で真面目でピアニストなんて、私の為に生まれて来たキャラだ。ハハハ。こういう柔らかめの軍人、大好きなんですよ。筋肉バカっぽくないキャラ(レオンごめん)。女なんか眼中にない真面目人間が少しずつヴィオレットに心を開いていくのがたまらない。

ギスランに頭をグッてされるスチルのギスラン様の横顔。なんて切なげ。苦しくなるわい(書きながらもう一回見て来た。わざわざルートやり直してこのシーン保存しておいてよかった。ニヤニヤ)。このシーンで私は未来永劫ギスランの為に生きる事に決めました。切ない表情と強がりのセリフのマリアージュ。たまりません。

ピアスが多いのがちょっと気になるけど、菊の国では皆ピアスっ子なんでしょう。

ギスランルートってギスランが自分を犠牲にしてヴィオレットが生き残るエンドないですよね(私の記憶では)。自分が1人残されるのを拒否し、ヴィオレットが自分を犠牲にしようとするとすごく抵抗するギスランだからこそヴィオレットを1人で残したくないのかなと思いました。それとも東の騎士の宿命なのかな。他の騎士達の様に自分の命を捧げてレーヌを助ける事も許されない。過酷な運命です。ま、ヴィオレットを1人残して、ルイやレオンに取られるのが嫌なだけかもしれないけど。特にルイは心配だよね。

とにかく私にとってギスランは久々のヒット(毎回感想書くたびにこのキャラが一番って書いてる気がするけど)。やっぱり真面目軍人は最高。お気に入りキャラピラミッドの頂点に立つ薄桜鬼の斎藤くんと下天の華の光秀様がその座を明け渡す日が来たか。2人ともごめん。さようなら。



ユベール
現実にこんな人を好きな友達がいたら「あんな悪魔やめなよ」って諭したくなるタイプの鬼畜人間ですよね。周りのキャラ達の呆れ顔を見るのが辛いルートでしたが結構楽しめました。他のルートで出てきた謎が明かされてスッキリしました。女神の騎士だと思ってたら蝶だったのか(゚д゚)。

ユベールは自分が主人を失って辛い思いをしたからヴィオレットに蝶を与えるのに躊躇したのかな?双子蝶をよく見ると髪の毛も目も青と赤でまさに紫のユベールから生まれた分身って感じの外見だったんですね。全然気がつかなかった。

とてつもなく冷徹な時と優しい時の差がすさまじいですね。ヴィオレットが本当に可哀想に思えてくる。ユベールの不安定な心、どうなっちゃうのか恐ろしかった。彼の忠誠はギスランとはまた違う忠誠の形でしたね。ギスランは自分が主として扱うのに相応しいと納得してから仕えてるので迷いがないのだけど、蝶のユベールは絶対的存在に支配されながら仕えている。ギスランは納得いかない命には躊躇なく意を唱えるけどユベールはどんな理不尽な命令にも逆らえない。狂ってしまうのも仕方がないか。

無慈悲な女神と違い優しいヴィオレットに惹かれている気持ちを無視して儀式を強行するユベールとそれに絶望するヴィオレットの心のすれ違いが切なかった。とにかく頑なでしたね。宰相殿は。

それにしてもルイがユベールにオススメした本って源氏物語だよね。ハハハ。ナイスツッコミ。ルイは自分のルートだとつかみどころがなくて困りましたが、他人ルートだと頼れる大先輩でした。



こんなわけで私の攻略キャラランキングは

ギスラン→ユベール→ルイ→レオン→オルフェでした。

やっぱり熱烈アタックしてくるキャラが順位が低くなってしまう。面倒臭いキャラが好きなんだなあと再認識しました。

騎士の蝶、1人くらい攻略キャラがいてもよかったのになとちょっと思いました。褄紅ポジションが攻略キャラだったらいいバッドエンド何個も作れたと思う。2年ぶりにヴィオレットに再会し、美しく成長した彼女を好きになる蝶。2人は心を通わすんだけど、やっぱり東の騎士が狂っちゃって蝶は騎士を殺して、自分も消滅。ヴィオレットは1人残される。ザ・エンド。うむ、切なくていい感じ。

レンドフルールは自分を取るか使命を取るか。全てを選べない状況で何を捨てるか。プレイ中にそういう究極の選択を迫られる気がしました。全員救えない辛さを突きつけられるある意味現実的なテーマを扱ってるゲームなのかも。自分の為に何かを犠牲にしたり、何かの為に自分を犠牲にするのって何気なく毎日してる事なんじゃないかな。それを上手にゲームにしたのがレンドフルールなのかなと思います。







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けーぴー

Author:けーぴー
乙女ゲームやめられません。
好き勝手にプレイ済みの乙女ゲームの感想書いてます。
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