レンドフルール vita版 感想

こんばんは。前回の記事に拍手やコメント、ありがとうございます。レンドフルール終わりました。私にはこのゲーム、合いました。バッドエンド多いけど、どれも興味深くて回収した甲斐がありました!楽しかった。

レンドフルールは一言で言うと慎重ゲーかな(私が勝手に作った言葉だけど)。どの選択肢も重要で気が抜けない。他の乙女ゲームだともっと気軽な選択肢で話が進んで行くんだけど、レンドにはそういうのが全然ないですね。どの答えにも意味があって、運命が変わっていくのがとても面白かったです。ただ好感度を上げてるだけじゃ駄目なので選択肢ある時はすごく集中しました。

納得いかないエンドも沢山ありましたがキャラ達が納得してたどり着いた結論がこれなんだなあ、と思わせる物ばかりで面白かった。グッドエンドも問題山積みって感じのもあるので、ハッピーエンド好きにはしんどいかも。

理不尽な展開が多くて、キャラの苦悩する場面がいっぱいあります。切なくて私にはグッドでしたがほのぼのとしたお話が好きな方にはオススメ出来ないタイプのゲームです。

レンドフルールは絵がとても綺麗で音楽も世界観にぴったりだし、攻略キャラも最高、ストーリーも丁寧。バッドエンドの多さ以外は全部二重丸(私はバッドエンド多いの大好きなのでへっちゃらだったけど)switch版も出た事だし沢山の乙女ゲーマーさん方にプレイしてもらいたい作品だなと思いました。切ない話が好きな方にはたまらないゲームです。



ではここからネタバレ感想です。































ghislain180.jpgギスラン。最高。レンドの感想はこの一行で十分じゃない?ハハハ。

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レンドフルールって女神代行の主人公が華麗に世界を救う話だと思ってたんだけど全然違いましたね。蓋を開けてみれば自分を救うのにてんわやんわしっぱなしでした。本当、自分が消滅するのを防ぐのに必死になっちゃったな。ハハハ。ヴィオレット不憫すぎる。騎士の誓いの儀式で全員揃ってぶっ倒れてから急展開でしたね。

ラヴィール難しかった(゚д゚)(゚д゚)。答えない事が高感度アップにつながったりするのがとってもユニークだなと思いました。ボタン押し失敗する方がいいなんて絶対自力じゃ気が付かない。乙女ゲームでは珍しくやりごたえがあるゲームでした(上から発言)。

私にはすごく楽しいゲームで終わらせたくなかったくらいだけど、嫌いな人は大っ嫌いだろうな、と思いました。バッドエンドはどん底、恋愛グッドエンドでもとてつもなく思い業を背負わされたりして、か弱い姫君は立っているのがやっとでございますよね。ホホホ。

モブサブキャラだとおもってたマダムエンジュがとてつもないキャラでビックリした。彼女のストーリーもおまけで見たかったな。想像するだけで泣きそう。読んだらボロボロになっちゃうね。


ではここからキャラ別感想です。攻略順に書いてます。



ルイ
ルイ様はスチルでも立ち絵でもとてつもなく美形で神様に惚れられちゃうのもわかる気がします。私も顔につられて1番に攻略しました。でも多分最後に取っておいた方がよかったですよね。。。いつもこのミスしちゃう。でも真相キャラを引き当てちゃうのも乙女ゲームの醍醐味です。フフフ。

ルイはこれぞ浪川キャラって感じの食えない殿方でした。どんなにヴィオレットが頑張っても何千年も孤独に過ごしたルイがほだされるとは思えない。ヴィオレットの純粋さに惹かれたんだっけ?それとも思ってもみなかった強さ?ちょっと説得力ないなと思いながら進めてました。神様より長く存在してる魂をポっと出の小娘が満足出来るかね??

それにしても生まれ変わっても前世の記憶をしっかり保てるのは便利そう。どんどんお利口さんになっちゃいますね。だからどのキャラもルイに敵わないのか。ユベールも完敗。ハハハ。全ルート終わった今だから言いたい。ざまあみろ!(言葉が汚くてごめん)。



レオン
レオンの正体、全然気がつかなかった。ミレーヌと話してるロン毛の神はメガネの宰相だとずっと思ってたので、レオンの立ち絵がチカチカしてゼロになった時、びっくりしました。

ヴィオレットを好きなのもゼロに影響されてるからと言われ最初は動揺するけど、立ち直りヴィオレットを支え続ける姿を見て、強い人だなと思いました。自分の事で精一杯にならず、いつでもヴィオレットを1番に考えてくれますよね。バッドエンドで自分が消滅するエンドとかも、ルイだと自分の輪廻ループを断ち切りたいっていうのもあると思うんだけど、レオンだと本当にヴィオレットの為に自分を犠牲にするって感じがしました。

それにしてもほとんどの乙女ゲーマーさんが彼のルートを最初にプレイして打ちのめされたのではないでしょうか。レオンの恋愛ルートベストエンド、これってベストエンドなんだ?(゚д゚)。確かに両思いで2人とも乗っ取られなかったけど本当にそれだけ。まあ、究極の恋愛エンドかもしれない。よく、小説とか(乙女ゲームでも)世界に貴方だけいればってセリフが登場する時ありますが、それが叶っちゃうとこんな風になっちゃいますよという教訓みたいなエンドでした。

私は乗っ取られエンド、結構好きでした。レオンとヴィオレットが納得した形で器を受け渡し、神の2人が最後の願いを聞くエンド。他の騎士達が淡々とした表情で神の話を聞き、神も世界を壊さず維持する事を約束。レオンとヴィオレットのお陰で世界が救われたのは綺麗な終わり方かな、と思いました。

レオンは初めから好意的なので、ヴィオレットが辛い時、本当に親身になってくれるのが嬉しいですね。ちょっと途中で隠れちゃいますが、ヴィオレットが心配で出て来ちゃう優しい騎士です。

レオンルートをプレイしてると、ご乱心のギスランエンドみたいのが何個かありすごく気になりました。でもひねくれ者の私は次にオルフェを選択。



オルフェ
実はルイより危険人物なんじゃないだろうか。口説き魔的に。ぐいぐい来ますね積極的なヤングボーイは。

オルフェは若いからかもしれないけど自分勝手というか独りよがり?相談せずに突っ走ってしまう所がありますね。その真っ直ぐさが魅力なのかな。いつもならイラっと来たかもしれないけど、オルフェの素直さと人当たりの良さに負けて、許しちゃおうかな〜って気分になりました。

他のキャラと違って忠誠を誓ってるようで勝手な単独行動がすごく多いですよね。ホウレンソウを全くしないんですよ、彼は。浅葱ちゃんの教育不足なのかもしれんけど聞き分けが良い子に見えて本当は頑固で自分の意思通すタイプですよね。神様だからしょうがないのか。ヴィオレットに対して一見敬ってるようだけど無意識に対等な態度を取ってる気がする。

オルフェの単独行動のお陰で花人が沢山枯れちゃうエピソード、本当だったら心苦しい展開なんだけど私が共通ルートで集中してなかったからかボヌールさんやエンジュさんに思い入れがあまりなく、下界を救う為ならそれくらいの犠牲はいいんじゃないかなと思ってしまった。だってレーヌと騎士ばっかり苦しい思いしなきゃいけないのも腹ただしいじゃないですか。ゲームだからしょうがないけどさ。

オルフェが桜の木に吸収されちゃうエンドの方が恋愛エンドより好きかも。レンドをプレイしていたら自己犠牲がなきゃエンドを楽しめなくなってしまった。レンドのせいで変な趣味が開花しちゃったな。フフフ。このエンドの儚い終わり方がお気に入り。次の西の騎士が来たらオルフェそっくりだったって終わり方になるのかな、そうだったら感動的だな、と思ってたら、そんな甘ちゃんな展開はレンドではナッシングでございました。しくしく。さすがレンド。プレイヤーをどん底に突き落としたまま暗転。そして終わり。



ギスラン
他人ルートでは画面に登場するたびにまたギスランがギスギスしてるな〜と思いながらプレイしてました。でも本人のルートをプレイしてるうちにギスギスギスランからギスラン様と心の中で呼ぶようになりました。この変わり身の早さ、自慢です。

天邪鬼気味のお方なのでラヴィールが難しかった。1周目は共通ルートのクライマックス、ミレーヌに乗っ取られるシーンでボタンバトルをやらせてもらえず唐突に終わってしまった。レンド容赦なし。

ピアノ弾けるのはポイント高いですね。軍人で真面目でピアニストなんて、私の為に生まれて来たキャラだ。ハハハ。こういう柔らかめの軍人、大好きなんですよ。筋肉バカっぽくないキャラ(レオンごめん)。女なんか眼中にない真面目人間が少しずつヴィオレットに心を開いていくのがたまらない。

ギスランに頭をグッてされるスチルのギスラン様の横顔。なんて切なげ。苦しくなるわい(書きながらもう一回見て来た。わざわざルートやり直してこのシーン保存しておいてよかった。ニヤニヤ)。このシーンで私は未来永劫ギスランの為に生きる事に決めました。切ない表情と強がりのセリフのマリアージュ。たまりません。

ピアスが多いのがちょっと気になるけど、菊の国では皆ピアスっ子なんでしょう。

ギスランルートってギスランが自分を犠牲にしてヴィオレットが生き残るエンドないですよね(私の記憶では)。自分が1人残されるのを拒否し、ヴィオレットが自分を犠牲にしようとするとすごく抵抗するギスランだからこそヴィオレットを1人で残したくないのかなと思いました。それとも東の騎士の宿命なのかな。他の騎士達の様に自分の命を捧げてレーヌを助ける事も許されない。過酷な運命です。ま、ヴィオレットを1人残して、ルイやレオンに取られるのが嫌なだけかもしれないけど。特にルイは心配だよね。

とにかく私にとってギスランは久々のヒット(毎回感想書くたびにこのキャラが一番って書いてる気がするけど)。やっぱり真面目軍人は最高。お気に入りキャラピラミッドの頂点に立つ薄桜鬼の斎藤くんと下天の華の光秀様がその座を明け渡す日が来たか。2人ともごめん。さようなら。



ユベール
現実にこんな人を好きな友達がいたら「あんな悪魔やめなよ」って諭したくなるタイプの鬼畜人間ですよね。周りのキャラ達の呆れ顔を見るのが辛いルートでしたが結構楽しめました。他のルートで出てきた謎が明かされてスッキリしました。女神の騎士だと思ってたら蝶だったのか(゚д゚)。

ユベールは自分が主人を失って辛い思いをしたからヴィオレットに蝶を与えるのに躊躇したのかな?双子蝶をよく見ると髪の毛も目も青と赤でまさに紫のユベールから生まれた分身って感じの外見だったんですね。全然気がつかなかった。

とてつもなく冷徹な時と優しい時の差がすさまじいですね。ヴィオレットが本当に可哀想に思えてくる。ユベールの不安定な心、どうなっちゃうのか恐ろしかった。彼の忠誠はギスランとはまた違う忠誠の形でしたね。ギスランは自分が主として扱うのに相応しいと納得してから仕えてるので迷いがないのだけど、蝶のユベールは絶対的存在に支配されながら仕えている。ギスランは納得いかない命には躊躇なく意を唱えるけどユベールはどんな理不尽な命令にも逆らえない。狂ってしまうのも仕方がないか。

無慈悲な女神と違い優しいヴィオレットに惹かれている気持ちを無視して儀式を強行するユベールとそれに絶望するヴィオレットの心のすれ違いが切なかった。とにかく頑なでしたね。宰相殿は。

それにしてもルイがユベールにオススメした本って源氏物語だよね。ハハハ。ナイスツッコミ。ルイは自分のルートだとつかみどころがなくて困りましたが、他人ルートだと頼れる大先輩でした。



こんなわけで私の攻略キャラランキングは

ギスラン→ユベール→ルイ→レオン→オルフェでした。

やっぱり熱烈アタックしてくるキャラが順位が低くなってしまう。面倒臭いキャラが好きなんだなあと再認識しました。

騎士の蝶、1人くらい攻略キャラがいてもよかったのになとちょっと思いました。褄紅ポジションが攻略キャラだったらいいバッドエンド何個も作れたと思う。2年ぶりにヴィオレットに再会し、美しく成長した彼女を好きになる蝶。2人は心を通わすんだけど、やっぱり東の騎士が狂っちゃって蝶は騎士を殺して、自分も消滅。ヴィオレットは1人残される。ザ・エンド。うむ、切なくていい感じ。

レンドフルールは自分を取るか使命を取るか。全てを選べない状況で何を捨てるか。プレイ中にそういう究極の選択を迫られる気がしました。全員救えない辛さを突きつけられるある意味現実的なテーマを扱ってるゲームなのかも。自分の為に何かを犠牲にしたり、何かの為に自分を犠牲にするのって何気なく毎日してる事なんじゃないかな。それを上手にゲームにしたのがレンドフルールなのかなと思います。







オトメイトの積みゲー制覇したい病、かかりました。

こんばんは。ピオフィの記事に訪問や拍手有難うございます。書いた後、公式サイトの人気投票見て来ました。1位の殿方が意外だったかも。破天荒より堅実の方がやっぱり人気なんですかね。フフフ。

今回も自分の感想書いてから皆さんのブログのピオフィ感想読み漁ってました。ゲームが面白かったってのは皆の共通の感想なんだけど、お気に入りキャラは今回かなりブレましたね!ブロガーさんの好みがバラバラなのが興味深かった。

さて、次のゲームなんですが最近オトメイト作品を多くプレイしてるので、このままこの勢いでオトメイトの積みゲー全部行けちゃうんじゃないかなと変な考えを起こし、次もオトメイトのゲームをプレイすることにしました。

結局ゲームの山から選んだのはレンドフルール。vita版です。


orpheus180.jpg一番この白髪キャラの顔が好きだ。クール系かと思ったら公式サイトに明るいって書いてあった。このゲームに明るいって単語、合わなそうだけどどうなんだろ。
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レンドフルール、どんなゲームか全く検討つきません。すごく暗そうなイメージを勝手に持ってるんだけど合ってるのかな。最近鬱ゲープレイしてないのでどんよりしてるゲームも楽しくプレイできる気がします。

世界を救うゲームなのでしょうか?大きなスケールの乙女ゲームは久しぶりなのでワクワクします。男どもは私をサポートする係?いつもは主人公が攻略キャラの世話を焼く事が多いので敬われる立場になるのかと思うと楽しみ。ボーイズをこき使うぞ。では行って来ます。



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乙女ゲームやめられません。
好き勝手にプレイ済みの乙女ゲームの感想書いてます。
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